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作文・読書
文章を好きなようにかけること。いろんな本を読めること。
作文と読書が国語力、ひいては思考力の柱であることは言うまでもありません!

「抽象構成作文法」で書く!
抽象構成作文法は、既成の文章作法を無視した全く新しい文章構成法です。
まずは一つのテーマに対して、思いついたことを次々にメモしていきましょう。できれば単語だけでなく、そこに簡単な短い一文を添えてメモを作ってみます。
あとは出来あがったメモを眺め、自分が良いと思った順番を決めて、つなぎ合わせるだけ。こ
うした手順を踏んだ上で原稿用紙に清書すれば、どんな子供でも立派な作文が書けるようになります。

①まずはメモ作りから!
どんなモノ作りでも材料が大事!
まずは作文に書く内容を思うままにメモします。

②思ったことを全部書 く!
メモの内容はなんでもOK!
慣れないうちは教師がインタビューして書いていきます。

③「材料」集めはじっくりと!
慣れてきたらメモも自分で書きましょう! とにかく、じっくりアイデアを蓄えます。

④いよいよ文章を書く!
メモができあがったら、いよいよそれを文章に! メモをつなぎ合わせて、文を「作って」いきます。

⑤ついに作文の完成!
メモを全部、文章にできたら、最後に校正! 変なところがないかチェックします。
それが終われば、ついに作文の完成です!
読書のワークショップ
読書のWS

「読み」、そして「書く」!
物語を読んで、文章を書く。
絵本や短編小説。そこから読み取れるビッグ・クエスチョンをもとに、自由に作文をかくレッスンです。
「この人はどんな気持ち?」「これはどんな意味?」。文章を読み解く力はもちろん、そこから考え、想像したことを、文章として表現する力をゆっくりじっくり養います!
読書が知性の土台をつくる!
読書のW・Sの一番の目的。それは子どもたちに本を読む楽しさを知ってもらうことです!
何となれば、読書は読解力、思考力、文章力の確かな基盤となるものだから。
読み方に「正解」なんかないのです。いろいろな文章を読んでいくことで、物語をより深く味わう方法を学んでいきます。
考えを表現する!
読書がいろいろな知識をインプットする行為なら、やはり同時にアウトプットすることも欠かせません。
レッスンでは、物語を読み終わった後、抽象構成法を用いて、自分の考えを自由に文章にしてもらいます。
