カタカムナ音読法
カタカムナ音読法とは、松永暢史が提唱する、日本語における特有の音・リズムを体得することによって、国語能力の基本である「読む・書く」能力の土台を築くメソッドです。
古典名文を一音、一音区切って読む
日本で昔から読まれ、今なお読み継がれている名文と呼ばれる古典があります。
そうした文章は、現代にいたるまで、日本で日本語をあつかう人々に影響を与え続けてきました。この音読法では、そうした読み継がれてきた名文を古代から現代まで読み通すことで、日本語独特のリズム・語感を習得することを狙いとしています。
一音一音を区切って「正確」に発声し、万葉・古事記・古今集の音読を手始めに、平安・鎌倉から江戸・明治と時代を追って、過去に良く音読された文献を体感していきます。
古今の名文を一定以上の速度で正確に読めるようになれば、子どもたちの国語力は大きく自然に向上します。コミュニケーションに物怖じしない、自己学習能力の高い子どもへと成長させる第一歩となるはずです!
サイコロ計算
数字の書かれた多面のサイコロ転がして、出た目の数を足したり掛けたり。答えが何桁になろうと、とにかく暗算。徹底的に暗算力を鍛えます!
サイコロを振って、とにかく暗算!
算数ができる生徒とそうでない生徒の差は何か。それは、暗算ができるかできないかの違いです。
では、暗算ができるとはどういうことなのでしょう?
それは実は、頭の中で数をイメージで動かすことができるということなのです。
つまるところ、算数の力は、数を頭の中で自由にイメージできる力がなければ伸びません。
サイコロ計算法は、子どもたちの数をイメージする力を高め、暗算力を鍛えます。
方法はいたってシンプル! 1桁~2桁の数字の書かれた多面体のサイコロ、数個を同時に振って、出た目の数を足したり掛けたり。
数字の足し算、掛け算は、あくまで暗算。何桁の計算になろうとも、全て暗算で行います。
サイコロを振る、遊びの気分で算数力が高まります!
音読サイコロ道場
学びの土台を育む「道場」
子どものアタマをよくするために養うべき土台となる力は何か。それは日本語を発声し音声として認識読解する音読能力、数字を自由にイメージし計算する算数暗算能力です。
これらの力を育むことは、単に後々の学習力の順調な伸長を保証するだけでなく、他者・自己と対話し、物事を思考し模索する能力を伸ばします。
V-net「音読サイコロ道場」では、これら大切な能力を育成のため、カタカムナ音読法とサイコロ計算をグループで学びます。
「学」=「楽」としての学習
V-netの「音読サイコロ道場」では、音読法やサイコロ計算を楽しく、遊ような感覚で身につけてもらいます。
そのため、インドのボードゲーム・キャロムの「実習」も行います。。
レッスンを行うのは、松永の直接指導を受け指導資格認定を得たプロ教師学習。学びのコアを楽しく学ばせます。
学びが「苦痛」であっては身に付くはずがありません。それはまず、遊びとして、楽しいものとして感じられるものでなければならないのです。
【システム・レッスン料】
場所:V-net教育相談事務所
日時:毎週土曜(原則・月4回)
9:00-10:00 音読・サイコロ計算
10:00-10:30 キャロム
対象年齢 :小学 1年生~小学6年生
レッスン料:月額10,000円
※レッスン料は月謝制となっております。