音読の効能(松永愓史Noteブログより)
- vnetkyoiku

- 10月16日
- 読了時間: 2分
You-Tube動画の『音読道場』で、日本語音読指導者養成講座を修了した人たちの、自己能力発達確認の具体的な感想を知ることができる。
・・・「古典の意味が読めばわかるようになった」
・・・「話すのが楽しくなった」
・・・「自分の声がよく聴こえるようになった」
・・・「原稿を見ないでも話せるようになった」
・・・「本を読むのが速くなった」
・・・「明らかにアタマの働きがこれまでとは違う」
実はこれは私と全く同一の経験である。
そして、ここにはまだ出ていないが、この音読を行うと文章を書くのが楽になる。それは私の生徒たちの声が証明している。
彼らは皆、文を書くことに躊躇がない。
もちろん、人の話をよく聞き取りおまけにペラペラよく喋る。
つまり、カタカムナ・日本語古典音読は、それをする人のあらゆる方面の日本語能力を向上させる。
何よりもまず子どもに与えるべきはこれ。
子どものアタマを良くしたいと願う大人のまずすべきことはこれ。
誰でも手に入るが「早い者勝ち」。
それがわかったら、それを未来ある子どもたちに教えないわけにはいかない。
教育上これより優先させるものがない。
そのことを直感して指導者養成講座に参加し続けた人たちに、純白の敬意を呈する。
私は、これが伝わったことの「手応え」に、大きな喜びを禁じ得ない。
11月22日の麹町ゼンハーモニックでの『カタカムナを世界に広める会』の講演では、音読による能力開発の解説と、母音基礎発声とカタカムナ音読の直接指導を行う予定。
興味のある方はぜひ検索してみてください。
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