2024年度慶應女子高第1問(2)に関する考察 連立方程式9vnetkyoiku4月8日読了時間: 1分前回(2025年3月4日(火))の続きです。立式のプロセスまで振り返った生徒さんには,どのように問うべきでしょうか?「連立方程式を立式する際に3個の文字が必要になった場合,どのように対処しますか? そのための方法をまとめるには,どのように過去問を演習すればよいのでしょうか?」中学数学の学習事項に帰着させる力を鍛える絶好のチャンスだと思います。
2025年度(令和7年度)慶應女子高第2問に関する考察 場合の数・確率8前回(2025年11月3日(月曜日)の続きです。 (3)が正解できた生徒さんには,どのように問うべきでしょうか? 「(3)に於いて,出題者が受験生に対して,ミスを誘うように工夫した箇所は,どこだと考えられますか?」 tの候補を複数個検証した生徒さんは,出題者のワナを発見しやすいように思います。 整数と即断するのは危険です。 解を導くための候補を比較検証し,間違えやすい箇所に予め手を打つことが,来年
2025年度(令和7年度)慶應女子高第2問に関する考察 場合の数・確率7前回(2025年10月2日(木曜日))の続きです。 問題文の状況を表に表せた生徒さんには,どのように問うべきでしょうか? 「(3)に於いて,既に下調べをしておいたSの値の最大値,最小値をどのように活用すべきでしょうか?」 考察する範囲を明確にすれば,見通しよく解けるはずです。
2025年度(令和7年度)慶應女子高第2問に関する考察 場合の数・確率6前回(2025年9月4日(木曜日))の続きです。 (2)でSの値の範囲に注目できた生徒さんには,どのように問うべきでしょうか? 「考察する範囲を,どのように視覚化すれば,より短時間で解けるでしょうか?」 簡潔に視覚化すれば,見通しよく解けるはずです。
コメント